11月25日に、大栄建設では避難訓練が行われました。
実際に非常ベルが『ジリリ!』と鳴り、
連絡係や指揮係の人達が役をこなすのを見守り、
みんなで落ち着いて外へ避難、というもので
マニュアルでは、非常ベルが鳴っても焦らずにその場で待機、指示を待つ
となっていて、
これは訓練だからと、この日はおとなしくその場で指示が出るまで待てましたが、
これが実際に本当に非常ベルが鳴ったら、と考えると
外に飛び出してしまいそうですよね。
こういった事態に備えての『訓練』なわけですから
『もしも』の時にはこの日の訓練が身になっていればいいなと思いながら、
実はこの日、密かにすごく楽しみにしていたイベントがあって、
これです!↓
これは、火事発生で煙もくもく状態の室内疑似体験ができるテントなんです。
消防署の方達がボランティアで来てくださいました。
もちろん煙は人体に無害のものが使用されています。
実際に火事が発生した時、室内の視界はどんな感じになるのか。
みんなも興味津々でぞくぞくと入っていくんですが、
『なんも見えん!』『ぜんぜん見えん!』『わぁわぁ』など、
結構騒ぐ騒ぐ。
実際の中の様子はこんな感じです。↓
怖いですねぇ。
本当に何も見えなくて、
すぐに抜けれると思っていたテントの出口がとても遠く感じました。
実際の火事現場というのは、こんなものではないのかもしれませんが
模擬でこれとは、、確実にパニックになりますね。
でももし、このような事態が起きてしまったら、
煙は上へ上へと向かっていくので、とにかく体勢を低くして口を手やタオルで覆い
落ち着いて行動することだと、後で消防隊の方の指導をいただきました。
他にも、水消火器を使って模擬火消し体験もさせてもらえました^^
大人になってからの避難訓練はまた一味違って
小学生の頃はワクワクしてましたが、
大人になってからは、もし本当に火事になったら…とリアルに考えてしまいました。
1番大切なのは、火事にさせないこと、ですね(._.)
自宅でも職場でも工事現場でも日頃から危険予知をする習慣をつけ、
こういった事態が絶対に起きないように気を付けなければいけませんね。
お忙しい中、疑似体験と指導に時間割いてくださった消防隊の皆様、
本当にありがとうございました^^ノ